第6回「老い、死に関する俳句、川柳の鑑賞」

日時:2018年11月25日(日) 14時から18時

場所:京都市左京区(決定次第アナウンスします)

司会:西崎幹人

テーマ:老いや病い、死に関する俳句、川柳の鑑賞

司会者からの紹介文:人間に通底する老いや病い、死について俳人、川柳作家、あるいは庶民達はどのように扱い詠んで来たのか。様々な時代、年代の作品を通じて、その知恵や技術、詩情、ユーモアを鑑賞する。前半はレジュメに基づいた鑑賞を行い、後半は参加者によるテーマに沿った句作と鑑賞を行います。(見学のみも可。)

鑑賞例句:

盥(たらい)から盥へうつるちんぷんかん/小林一茶

日向ぼこ呼ばれて去ればそれきりに/中村汀女

童貞のまま行ったか損な奴/井熊二郎

静かにも病者の彼方茂りたる/飯田龍太

目には蚊を耳には蝉を飼っている/中村利之

参加費:500円

ご予約はworkshop301@outlook.com まで 

workshop 301

301は様々なジャンルの職業、創作、研究等を行うメンバーが集う句会歌会です。新たな視座や活動領域を作っていくための一般公開ワークショップを定期的に企画しています。このサイトではスケジュールを告知していきます。どなたでもお気軽にご参加ください。 お問合せworkshop301@outlook.com(山本)

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