第29回「私たちの季語を創る」③
日時:2020年11月29日(日)14時~17時
場所: ビデオ会議ツール(zoom)による開催
進行:宇都宮さとる、工藤 惠
テーマ:「私たちの季語を創る」
さて、いよいよ、シリーズ3回目となりました。これまでの議論を踏まえ、今回は、今まで出版された歳時記には掲載されていないような新しい季節の言葉を使った句を作ることを通して、「私たちの時代の季節の言葉が季語として認められていくためには、何が必要なんだろう」ということを考えていきます。
シリーズ1回目、2回目は、以下の内容でした。
1回目:8月23日開催
1.勉強会:「季語の変遷とその時代における役割」について
2.句会:無季の句を作ることを通して、季語の役割を考える。
2回目:9月27日開催
1.勉強会:様々な俳人の「季語論」を読む
2.句会:無季の句を作ることを通して、季語の役割を考える。
シリーズ1回目、2回目とも、「私たちの季語を創る」をテーマに、それぞれ独立して議論してきましたので、シリーズ3回目ですが、初めて参加される方も大丈夫です!
皆さまのご参加をお待ちしています。
11月29日予定
1.資料紹介:「太陽暦歳時記」および「新季語の要件」について
2.句会:事前投句3句(いずれも季節を問いません。)
・301の句会で出された新しい季節の言葉を使って、1句または2句
※ 季語集については参加される方にお送りします。
・自分で考えた新しい季節の言葉を使って、1句または2句
3.フリートーク:「季語を創る」とは?
参加費:1000円
ご予約は workshop301@outlook.com まで
0コメント